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ご存じですか? 名古屋仏壇品質表示マーク

伝統的工芸品と伝統技法仏壇

 名古屋仏壇には、伝統的工芸品と地域ブランド品という品質を保障する証紙が仏壇に添付してあります。これら証紙が張ってある仏壇は、名古屋仏壇組合員が名古屋地区で製造し品質を保証するものです。そして、これら仏壇は古くなっても洗濯ができ、何代にも渡って手が合わせていただける高品質な仏壇です。

 現在では、名古屋地区以外の県外産地や中国、ベトナムなど海外で出来てくる「
名古屋型仏壇」という見た目には区別がつかないような仏壇が製造されています。これら名古屋型仏壇は、名古屋仏壇とは品質も技法も異なります。よって名古屋地区で製造された仏壇に関してはその素材等のことは、おおむね把握できますが、特に安価な海外製品については材料、製造方法には不明な点があり将来的に不安が残ります。

 ※一般の方には、仏壇の品質は大変分かり難く仏壇はどれも同じように見えます。それぞれ品質には大きな違いがありので、仏壇購入時にはこれら証紙を目安に品質を確認し購入の参考にしてください
品質表示目安
伝統的工芸品仏壇 地域ブランド「名古屋仏壇」認定証紙
証紙
この証紙が添付してある仏壇は、経済産業大臣が指した伝統的工芸品仏壇です。優れた伝統産業を後世に残し継承するために定められた伝統技法の基準をクリアした仏壇です。
すべての職工程において名古屋仏壇商工協同組合に所属する組合員で仏壇が製作されます。

また、仏壇検査委員により厳しい検査に合格した仏壇のみに製造番号入り証紙が添付されます。最高級の特別な仏壇です。一つの仏壇に対し計4点の伝産表示がしてあります。
この証紙が添付してある仏壇は、「名古屋仏壇」地域ブランド認定仏壇ですこの証紙マークにはシリアル番号が明記してあります。
名古屋仏壇商工協同組合が発行し、組合員が定めた実施規定に基づき技法・品質の基準を満たし加盟組合員が製造した仏壇です

※下記工程の木地・屋根・彫刻・塗り・内金具・表金具・蒔絵・箔置・仕組の過半数以上が組合員によって製造されていれば認定されます
表示
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仏壇のゴミ受け裏 仏壇堂横添付
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額入り検査合格証 検査委員印証
地域ブランド認定規定
ブランド認定
シール
(小)
木地 ホゾ組による組立て式構造
主に檜を使用(及び同等以上の材料を使用)
堂横板に限っては檜張り合板でも可能
(反り割れ防止のため)
名古屋仏壇商工協同組合員製造
ホゾ組による組み立て方式構造
屋根 股木桝組み
塗り、箔押し作業ができるように
分解結合ができるホゾ組み形式
名古屋仏壇商工協同組合員製造
股木桝組み
塗り、箔押し作業ができるように
分解結合ができるホゾ組み形式
外国製品使用でも可
天井 天井板は無垢板または合板の場合は
(6o以上)片面檜張り
名古屋仏壇商工協同組合員製造
天井板は合板でも可
彫刻 木材使用
名古屋仏壇商工協同組合員製造
海外製品でも可
塗り 精製漆の手塗りとし木目だしは呂色仕上げ
名古屋仏壇商工協同組合員製造
カシューなど代用漆でも可
内金具 手造り金具のみ
但し、扉板裏・半丸柱・中柱、上段、ナゲシのみ電鋳使用も可
名古屋仏壇商工協同組合員製造
手造り金具またはプレス金具でも可
電鋳使用可
表金具 手打ち金具のみ使用
但し、扉表の八双のみ電鋳使用も可
使用名古屋仏壇商工協同組合員製造
手造り金具またはプレス金具でも可
電鋳使用可
蒔絵 すべて手書き純金使用
名古屋仏壇商工協同組合員製造
基本手書き
呂色 扉板、前板、木目だしは呂色仕上げ
名古屋仏壇商工協同組合員製造
呂色仕上げをしなくても可
箔置 本金箔すべて手押し・本金粉はすべて手蒔き
名古屋仏壇商工協同組合員製造
本金箔はすべて手押し・本金粉はすべて手蒔き
仕組 名古屋仏壇商工協同組合員よる製造 製造

名古屋仏壇商協同組合のHPにも品質表示のブランドマークが掲載されています


仏壇の始まり


685年、天武天皇が「諸国の家ごとに仏舎を造り、仏像、経巻を安置して礼拝せよ」といった内容が日本書紀に記されています。天皇が各家にそれぞれの仏舎を置いて仏様を置いて礼拝することをすすめたわけです。そして、貴族たちが仏像を安置する堂を作ったのが仏壇の始まりで、現在残されている最古の仏壇もこの時期のもので、奈良県法隆寺の「玉虫厨子」がそれにあたります。厨子は、仏様を安置する入れ物。玉虫の羽で美しい装飾がなされているため玉虫厨子といい、漆や装飾金具が使わており、既に現在の金仏壇と共通しています。ただ、この時代の仏教は貴族社会だけのものでした。

その後、室町時代中期の浄土真宗の蓮如上人が、各聞法会で仏壇を各家庭に安置するように説いたことが仏壇が一般化するようになったまず第一の始まりです。これにより浄土真宗の門徒はお仏壇を祀るようになりす。その後、江戸時代に、キリシタン禁止令が出され、キリシタンではなく仏教徒である証明として、家に仏壇を備えることを義務づけられます。これにより、他宗派にも仏壇が備えられるようになっていきます。したがって、ほんとうに一般庶民の各家庭に広がったのは江戸時代とされています。

そして、明治時代になると、今まで金仏壇を使用していた他宗派では、仏壇は仏様を祀る場所と考える真宗派に対して、仏様を祀る場所と考えること以上に、ご先祖様や亡くなった人を祀る場所として考えることもあり、真宗とは異なる仏壇が普及する理由になったのか、次第に各宗派の特色をだそうと金仏壇でない唐木仏壇を使用するようになっていきます。この経緯により、浄土真宗系は金仏壇、他宗派は唐木仏壇というようになってきました。しかし、デザイン性や質感の好き嫌いは人によってありますので一概には言えませんが、他宗派用の塗り仏壇も作られておりますので、仏壇の古来からの原型や由来からだけみると他宗派の仏壇にも塗り仏壇が本来の姿なようなきがします・・・。



仏壇に金を使う由来


お釈迦様が説かれたお経に、無量寿経(むりょうじゅきょう)、観観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)、阿弥陀経(あみだきょう)があり、その三部経のことを浄土三部経といいます。その中の、阿弥陀経というお経の中に「西方浄土に楼閣あり、七宝をもって荘厳(しょうごん)す」という一節があります。楼閣とは宮殿や都城のことで、仏様たちの住む建造物に相当します。七宝とは、金、銀、瑠璃(るり・猫目石とも)、玻璃(はり・水晶)、シャコ(貝の一種)、珊瑚、瑪瑙(めのう)などの宝飾物を示します。壮厳とは仏像や寺を飾りつけること。そして、金はその中でも第一に挙げられ、変質することなく輝き続ける金は、この世でもっとも最高なもので浄土の永遠不変の世界を金で表現するために仏壇の装飾に用いられているという説


金仏壇の形式は蓮如上人の「お袖すがりのお文」で説かれた阿弥陀仏の姿がもとになっているという説
「われわれ凡夫(凡人)を救ってくださるのは阿弥陀様だけですから、ひとすじに阿弥陀様の袖にすがる思いで『助けてください』とお願いすれば、阿弥陀様はお喜びになって、その身から八万四千の光明をはなって、私たちをその中に包み込んでくださる」といった内容が書かれています。金仏壇が金箔やさまざまな装飾がなされていて、荘厳な姿をしているのにはこうした阿弥陀様の光明を表現したもので、荘厳な金仏壇の中に阿弥陀様の光明を表現しているという説

といったように仏壇に金を使うようになった由来があります。これら由来や「仏壇の始まり」に記した仏壇古来からの原型からみるとデザイン性や質感の好き嫌いは人によってありますが、このような由来を認識すると、真宗系の仏壇だけが金仏壇を使うのではなく、禅宗などの余宗派にも余宗派用の金を使った塗り仏壇を使うのも悪くないと思われます。

名古屋仏壇の始まり


元禄八年(1695年)高木仁右エ門が仏壇専門店「ひろや」を創業。当時、既にかつて宮大工、寺大工職人であった人達が専門化して仏壇を製造したと思われます。尾張藩は、仏壇業者を保護するため[株仲間]を組織させました。幕末の頃になると仏壇に使われる仏具の製造は下級武士の内職として発展し、明治維新後幾多の変遷を重ね今日に至っています。
名古屋仏壇は、平成14年秋、NHK夜の連続ドラマ名古屋仏壇物語として主演 木村佳乃、杉良太郎、鈴木一真、野村宏伸、有馬稲子、山田昌、冨士眞奈美など出演で取り上げられるくらい全国仏壇産地として有名です。

名古屋仏壇の特徴


名古屋仏壇の特徴は、
何よりも他の仏壇と比較すると台の部分が高く「まくり」を備えていること、そして豪華な造りと目に見えないところまで仕事がしてあることです。台が高いのは、水害の多かったこの地域から仏壇本体を守るために、このようなスタイルになったと思われます。また、木地、荘厳、天井は組み木ほぞ組方式の組み立て式。彫刻は、はめ込み又は分解できる構造。といったように名古屋仏壇はお洗濯や修理がおこなえるよう、後々のことも考えた構造形式にて作られています。

官報告示

伝統的工芸品産業の振興に関する法律(昭和四十九年法律第五十七号)
第二条第一項及び第二項の規定に基づき名古屋仏壇を同条第一項の伝統的工芸品として指定したので、
同条第四項の規定に基づき告示する。            
通商産業省告示第五百六十四号
昭和五十一年十二月二十三日
通商産業大臣 河本敏夫

伝統的工芸品指定年月日 第六次指定 昭和五十一年十二月十五日

伝統的工芸品の名称 名古屋仏壇





伝統的な技術又は技法


1 [木地]の構造は、[ほぞ組み]による組立式であること。
2 なげしは、[直線なげし]又は、[かぶとなげし]とすること。
3 障子は、[通し障子]又は[花頭障子]とすること。
4 台は、[みつまくり]を備えたものとすること。
5 宮殿造りは、[肘木桝組み]によること。
6 塗装は、精製漆の手塗りとし、[木目出し塗り]にあっては、[ろいろ仕上げ]をすること。
7 蒔絵及び金箔押しをすること。

伝統的に使用されてきた原材料

1 木地は、ヒノキ、ケヤキ、シタン、コクタン、ビャクダン、イチイ若しくはセンノキ又はこれらと同等の材質を有する用材とすること。
2 金具は、銅若しくは銅合金又はこれらと同等の材質を有する金属製とすること。
3 漆は、天然漆とすること。

製造される地域

愛知 名古屋、一宮、稲沢、津島、甚目寺、蟹江、弥富、佐織及び八開村、美和、岡崎、安城、西尾、犬山、海部郡七宝、瀬戸、常滑、小牧、江南、尾西、半田、春日井、東海、大府、知多、知立、尾張旭、岩倉、豊明、西春日井師勝、丹波郡扶桑、葉栗郡木曽川、中島郡祖父江、知多郡東浦及び武豊